荒野の おおかみ

孤独 諦観

山之内「マックス・ヴェーバー入門」読了

04/30(日)
  耳栓を装着。
  昨夜は、上階の住人がわざと小さな音を立てる。
  00時台前半、上階の住人がわさわさ歩き回る。
  04:06起床。
  サッカー籤(100円BIGを4口)買って はずれ (^.^)
  倉橋人間の=30分17頁(-p113)。
  ネット(PC)18分。
  電子辞書の外装が壊れている。いつ壊したのだろう。
  山之内MW入=26分9頁(-p229)。
  倉橋人間の=30分17頁(-p130)。
   

  山之内靖『マックス・ヴェーバー入門』(2006 岩波新書
  (新赤版))=30分19頁(読了。24日かかった。
  内容高度につき全部は理解出来ぬ。
  印象に残った箇所を箇条書きで記しておく。
  (1) ニーチェに従えば、人類の歴史は、ソクラテス以後(ある
  いはキリスト教の布教以後)、堕落と退歩の過程を歩んできた
  。こういう見方もあるのだな。
  (2) 「プロ倫」はプロテスタント神学の立場で解釈されるべき
  ではない。おやおや。
  (3) 大塚久雄の解釈には、歴史の根源的な不確実性・運命性に
  対する感受性が欠けている。
  (4) ニーチェヴェーバーには思想的連関がある。
  (5) E.マイヤーによると、仮にペルシャアテネ・スパルタ連
  合に勝っていたら、ペルシャは統治の都合上ギリシャ固有の宗
  教的権威(神官)を尊重し、その結果ギリシャ哲学は発展しな
  かったであろう。このダイナミックな歴史観はたまらない。
  (6) キリスト教は、ローマ帝国のライトゥルギー(対国家奉仕
  義務)国家化と相互補完の関係において、世界宗教としての政
  治的・権力的地位を確立した。宗教として優れていたからでは
  ないのだな)。
  M生協St店(331。3食等\1,504)、
  雨がポツポツ、11:42帰宅。
  倉橋人間の=11分8頁(-p138)。
  47.6kg(13:13)。
  ネットサーフィン(PC)2時間23分→ 反省。
  寒いので暖房。
  大塚仏語入=12分1頁(-p68)。
  倉橋人間の=06分3頁(-p141)
  長尾河上開社哲=20分7頁(-p15)
  《計 81頁》

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