荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

ジッド「一粒の麦もし死なずば」読了

07/25(木)
  昨夜も外気を少し入れるようにした。
  04:30起床。
  キーボード練習(BEYER p4~5 17分、16~20番 15分)。
  スマホYouTube)1時間以上。
  無気力→ 横になる28分。
  大塚仏語入=44分2頁(-p184)。
  AG.一粒の麦=44分16頁(-p370)。
  県庁2階Cafeteria「けやき」(458。二色丼\200+
  いんげんの味噌炒め\100+ソーセージの磯辺揚げ\140+味噌汁\70
  ;計\510)、
  スーパー「イオン」S店(109。2食等\574・飲み物3本\220)、
  「ブ」IS店(収穫なし)、
  原則として往復地下鉄、暑い、13:14帰宅。
  45.6kg(13:51)。
  13:54~「REALGOLD ミニ 160ml」を飲む。
  ネットサーフィン(PC)40分。
  ザーザー降り。
  無気力→ 横になる35分。
  キーボード練習(BEYER 15~18番)29分。
   


  A.ジッド『一粒の麦もし死なずば』(1969 1984 新潮文庫)=
  56分32頁(読了。19日かかった。
  ジッドの若き日を振り返る自伝である。子供時代から母の死ま
  でを扱う。豊かなブルジョワ家庭で召使とピアノと別荘のある
  環境に育った。バカロレアに合格するが大学に行かず、文学で
  身を立てようとする。北アフリカに旅行し、現地のアラブ人少
  年と性交渉を持つ。ジッドは肛門性交を嫌悪していたようであ
  る。また、16歳の少女とも交わる。女との交渉はいつもうまく
  ゆくとは限らない。このように自己暴露的記述が延々と続く。
  有名どころではマラルメオスカー・ワイルドなどが登場する
  。宗教的な闘争の面は私にはよく分からなかった。
  2017年7月のことだが、私は角川文庫版2分冊の上巻を読み始
  めた。しかし、分かりにくい翻訳で途中で投げ出してしまった
  。今回は堀口大學訳のおかげで最後まで読み通すことが出来た
  )
  《計 50頁》

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