荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

倉橋「パルタイ」読了

08/21(水)
  05:05起床。
  キーボード練習(BEYER 26~30番 28分)。
  木田わ哲入=32分6頁(-p159)。
  無気力→ 横になる41分。
  佐々木よ古思=30分12頁(-p148)。
  M区役所6階食堂(322。日替り定(鯵フライタルタルソース)\580)、
  M図書館(新聞。冷房が快適だった)、
  M生協榴岡店(236。2食等\996)、
  往復自転車、暑い、13:11帰宅。
  46.8kg(13:37)。
  無気力→ 昼寝1時間17分。
  ネットサーフィン(PC)31分。
  キーボード練習(BEYER 24~27番)27分。
   


  倉橋由美子パルタイ』(1960 文藝春秋新社)=1時間10分
  35頁(読了。中断期間を含めて101日かかった。
  短篇6篇を収録。表題作は、主人公(女子学生)が或る前衛政
  党に入党しようとして手続きを進める一方で、労働者の学習を
  支援したりするが、党への不信を募らせてゆくさまが乾いた筆
  致で描かれる。「蛇」の主人公(男子学生)は学生寮で寝てい
  るうちに大きな蛇を飲み込んでしまうが、主人公を取り巻く学
  生たちや舎監、ガールフレンド、医師、国会議員たちはすべて
  役に立たず、主人公は追い詰められる。
  総じて全作品とも観念的・抽象的で分かりにくいし面白くない
  )
  《計 53頁》

にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村 クラシックブログへ にほんブログ村 クラシックブログ 合唱・コーラスへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 70代以上おひとりさまへ