荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

大江「性的人間」読了

06/29(木)
  耳栓を途中ではずす。
  昨夜のMonster(9XX号室のキチガイ女)は→
  23時頃から約1時間、部屋中を歩き回り、蔭部屋の方向で
  ガッ……ゴッ…と床面をすりこぎ棒で殴る
  → 私はすっかり目が覚めてしまった・スマホをいじったりし
  た。
  夜間頻尿2回。
  03:47起床。
  大江性的人間=31分12頁(-p70)。
  ネットサーフィン(PC)33分。
  大塚仏語入=18分1頁(-p143)。
  スマホYouTube
   <ふら塾> 仏語単語(4級レベル)21分。
  大江性的人間=30分12頁(-p82)。
  S市役所地下食堂(96。特別ランチ(ポークジンジャー丼))。
  M生協St店(352。2食等\1,199・ビール\217)、
  往復自転車、暑い、12:55帰宅。
  47.6kg(13:53)。
  ジフルプレドナート軟膏・デキサメタゾンプロピオン酸エステル軟膏・アルメタ軟膏・
  ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルローション・ビーソフテンクリーム。
  ネットサーフィン(PC)29分。
  無気力→ 昼寝58分。腹痛。
  大江性的人間=30分15頁(-p97)。
  スマホYouTube
   <阪本> 老人向け下肢筋トレ 30秒×6セット。
   

  大江健三郎『性的人間』(1994 新潮文庫)=1時間01分27頁
  (読了。2日かかった。W図書館より借りもの。
  表題作は中篇で、30歳の主人公「J」は最初の妻に自殺された
  という傷を負い、父親(大会社の社長)の経済的保護の下、性
  的に放縦な生活を送る、というのが要旨である。詳述すれば、
  話の前半では、おそらく伊豆半島辺りの別荘で妹や妻(2度目
  の)を含めて7人で破廉恥なパーティーを開くが性的には満た
  されず、話の後半では、知り合いの老人(60歳)と子供(18歳
  )と3人で組んで電車内で痴漢を行うがやはり不満は解消され
  ない。
  というわけで、読んでいても全く共感できない。
  残りの短篇2篇のうち、「セヴンティーン」は2018.08.28に
  『大江健三郎全小説 第3巻』で既に読んだし、「共同生活」
  は『孤独な青年の休暇』の中で昨日読んだばかりなので割愛す
  る)
  《計 67頁》。
  19:10頃~ 9XX号室のキチガイ女が下駄箱の引き戸を開け閉めする
  (2度)のが耳障りだ

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