荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

高橋「孤立の憂愁の中で」読了

02/17(金)
  耳栓をする・一晩中暖房。
  昨夜01:35頃~、トイレ方向で定例のコツン・コツン攻撃あり。短め。
  私は眠れない。
  04:09起床。
  右足親指の先端がビリビリ痛む。
  だらだらスマホ注意。
  高橋孤立憂愁=30分5頁(-p259)。
  遠藤異邦立場=31分8頁(-p127)。
  高橋孤立憂愁=30分9頁(-p271)。
  佐和これ経=30分9頁(-p70)。
  高橋孤立憂愁=22分7頁(-p278)。
  スーパー「せ」i店(317。3食等・ビール \1,683)、
  寒い、11:32帰宅。
  掃除19分。
  アルメタ軟膏。
  ネットサーフィン(PC)27分。
   

  高橋和巳『孤立の憂愁の中で』(1974 筑摩書房)=16分14頁
  (読了。44日かかった。評論集である。全部で19篇を収めるが
  私が一番気に入ったのは、漱石の文学的主題は知識人の生き方
  の追求にあるとした1篇である。ここでは前提として、明治の
  資本主義勃興期の個人の抑圧体制を指摘したうえで、『それか
  ら』を題材に、主人公長井代助と友人の妻との葛藤の関係から
  精神的な近代とは何であるかを論じている。それに続けて、
  長与善郎の『竹澤先生と云ふ人』では知識人が退化していると
  言う)
  《計 52頁》。
  自己流下肢筋トレ。
  缶ビール(KIRIN 一番搾り 生 5%)350mlを飲む(夕食兼用)

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