荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

遠藤「青い小さな葡萄」読了

01/22(月)
  一晩中暖房。
  寝ていて左足のスネがつって痛んだ。
  暑いので途中で暖房を切った。
  昨夜のMonster(9xx号室のキチx゙イ売春婦)は→
  真上の部屋に一晩中いて時々小さな音を立てる。
  04:29起床。
  ネットサーフィン(PC)1時間01分。
  佐藤資本核心=30分4頁(-p121)。
  5仏検G=25分3頁(-p76)。
  船木現思史=30分11頁(-p68)。
  遠藤青小葡萄=52分24頁(-p96)。
  W区役所6階食堂(376。日替り定(味噌カツ)\580 +
  朝食用お握り\130)、
  スーパー「わ」K店(487。夕食等\626)、
  往復自転車、12:07帰宅。
  遠藤青小葡萄=20分14頁(-p110)。
  掃除19分。
   


  遠藤周作『青い小さな葡萄』(1973 1988 講談社文庫)=
  1時間46分66頁(読了。4日かかった。
  1956年に発表された遠藤周作初期の中篇小説である。舞台は
  1950年頃の仏リヨン。主人公伊原は文科大学に通うかたわら居
  酒屋でアルバイトをしているが、黄色人種ゆえに差別を受けて
  いる。加えて日本の戦争責任を常に意識させられている。或る
  日ドイツ人神学生ハンツと知り合い、彼の人探しを手伝うこと
  になる。その過程で、ドイツの占領中に抗独運動の指導者の一
  部が味方のフランス人を虐殺していた事件を知る。ハンツはキ
  リスト教の世界に逃げ込もうとするが、信仰を持たない伊原は
  内心の問題を解決するすべを見つけられない。短い中に多くの
  論点をぶち込んだ作品である)
  《計 122頁》

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