荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

大江「同時代ゲーム」読了

08/29(火)
  寝ていて左眼がズキズキ痛んだ。
  05:28起床。
  大江同時代ゲ=30分11頁(-p454)。
  ネット(PC)10分。
  PC→ YouTube
   <ミニスタ> 仏語 文法表現編(L12)18分。
  篠田仏語=33分3頁(-p111)。
  大江同時代ゲ=21分5頁(-p459)。
  往路地下鉄、
  県庁2階Cafeteria「けやき」(431。豚肉のプルコギ風\180+
  キャベツの海苔ナムル\90+ライス\120+味噌汁\60;計\450)、
  スーパー「イ」S店(2食等\969)、
  「ブ」IS店(収獲なし)、
  復路バス、12:50帰宅。
  46.6kg(13:29)。
  大江同時代ゲ=15分7頁(-p466)。
  横になる48分。
  鼻水が止まらない。
   

  大江健三郎同時代ゲーム』(1979 新潮社)=1時間27頁(
  2018年09月にいったん読み始めたもののp40までで投げ出した
  。今回は読了した。25日かかった。一言で言えばわけが分から
  ない。読者のことは放っておいて著者が書きたいことを書いた
  ものだ。別刷り冊子に著者と加賀乙彦との対談が収録されて、
  そこでの著者の説明が分かりやすいので、長くなるが引用する
  。
  幕藩体制の権力から追放された武士集団が、四国の川を遡って
  山奥に独立国としての隠れ里を創建する。数百年後、農民一揆
  などを経て、再び統一国家の中に組み込まれる。その後大日本
  帝国との全面戦争が始まる(引用終わり)。
  これがストーリーの骨格だが、著者はリアリティを弱める方向
  (ホラ話/ふざけ話)で多くのエピソードを連ねてゆくので、
  私は読み進めるのが嫌になる)
  《計 53頁》

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