荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

大江「河馬に噛まれる」読了

10/07(土)
  耳栓装着。
  昨夜のMonster(9xx号室のキチガイ女)は→
  21時台 台所辺りほかで足を踏み鳴らす。スポンサーが来てい
  るフリをしたいのであろう。
  03:38起床。
  寒いので暖房する。
  大江河馬噛ま=30分9頁(-p302)。
  ネットサーフィン(PC)15分。
  46.0kg(07:44)。
  PC→ YouTube
   <ミニスタ> 仏語 動詞活用編(L6~L7)14分。
  中条仏語=31分8頁(-p193)。
  大江河馬噛ま=33分10頁(-p312)。
  自転車に乗っていて、信号で止まる時に、ペダルで左の
  アキレス腱を強打した。激痛。年をとるとこんなことばかりだ
  。
  * * *
  10:20~10:53
  於ソララプラザ4階「TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口」
  新型コロナウィルスワクチンの予防接種(通算7回目)
  (今回は、ファイザー製 1価:オミクロン株XBB.1.5。
  接種後の様子を見る時間中に少し動悸を感じた)。
  * * *
  スーパー「せ」i店(388。新聞\180・3食等\1,247)、
  「あ内科クリニック」(11/17のコロナの予約を取り消し)、
  往復自転車、11:46帰宅。
   

  大江健三郎『河馬に噛まれる』(1989 文春文庫)=35分19頁
  (読了。9日かかった。連作短篇集である。
  作家の「僕」は、連合赤軍事件に関与した青年と文通し、その
  ことを小説化したところ、それを読んだ若い娘が自宅に帰る途
  中の「僕」に話しかけ、自分の姉は当該事件で「総括」された
  と語る。「僕」は結果的に青年と娘の交際をお膳立てすること
  になる。というのがメインの筋だが、これと直接関係のない挿
  話(子供時代に一緒に暮らしたもうひとりの妹「タカチャン」
  のエピソードや、日大全共闘崩れの男「タケチャン」の実行さ
  れなかったハイジャック計画など)が間に挟まり、この作品に
  統一テーマはあるのか、と読者を混乱させる。
  なお、実在の有名人がアルファベットで登場するので、ここで
  謎解きをしておく。HT→林達夫・NY→中村雄二郎・YM→山口昌
  男・HY塙嘉彦・YS→たぶん吉永小百合)。
  横になる57分。
  ネットサーフィン27分。
  場所は蔭部屋で、立って、小声で(でもないか)、
  Mp4データによる佐野正一ヴォイトレ10分。
  大江雨の木=33分13頁(-p20)
  《計 59頁》

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