荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

遠藤「満潮の時刻」読了

12/04(月)
  一晩中暖房。
  昨夜は珍しく静かだった。
  04:51起床。
  サッカー籤(100円BIG 2口)を買ったが はずれ (^.^)
  ネット(PC)24分。
  遠藤満潮時=30分18頁(-p262)。
  仲井西独社民=07分3頁(-p152)。
  S市役所地下食堂(135。日替り定(四日市風トンテキ)\600)、
  M生協St店(384。2食等\1,210・ビール\206)、
  往復自転車、12:28帰宅。
   


  遠藤周作『満潮の時刻』(2002 新潮文庫)=46分33頁
  (読了。5日かかった。
  1965年に雑誌に連載されたがすぐには単行本化されず、著者の
  死後の2000年に全集に収録されたもの。働き盛りの主人公があ
  る日突然喀血し、結核で長期入院して手術を何度も受けるとい
  う著者の鉄板ネタである。大部分は闘病生活の描写で読むのが
  つらい。主人公は最初の手術を前にして、人間はどうして生き
  るのかという疑問を持つに至る。そして3度目の手術の直後、
  夢の中で、昔旅先の長崎で見た踏み絵のキリストの哀しげな眼
  差しを思い出す。ただし、この小説はキリストによる人間救済
  という方向へ大展開はしない。長崎の切支丹の話が簡単に触れ
  られる程度で本作は幕を閉じる)
  《計 54頁》。
  47.0kg(15:02)。
  掃除21分。
  ネットサーフィン(PC)29分。
  18:19から缶ビール(KIRIN LAGER 5%)350mlを飲む(夕食兼用)

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