荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

遠藤「イエスの生涯」読了

07/13(水)
  寝ていて両足(スネ・甲・膝の少し上の横)がつって激しく痛
  み、何度も目が覚めた。
  昨夜の長距離の歩きで足を酷使したためである。
  05:21起床。雨。
  佐和経は何=1時間23頁(-p68)。
  遠藤イ生涯=22分6頁(-p191)。
  無気力→ 横になる30分。
  遠藤イ生涯=30分5頁(-p196)。
  大雨で已む無く、
  コンビニ「F」SK店(2食\826)、
  11:18帰宅。
  ネットサーフィン(PC)34分。
  無気力→ 昼寝1時間08分。
  場所は蔭部屋で、立って、小声で(でもないか)、
  スマホによる西尾岳史ヴォイトレ(2) 11分、
  Mp4データによる佐野正一ヴォイトレ10分。
  遠藤イ生涯=18分4頁(-p200)。
  終活→ 不要なもの整理1時間16分(予備校の教材を処分)。
  17:33から缶ビール(KIRIN 一番搾り 生 5%)350mlを飲む(夕食
  兼用)。
   


  遠藤周作「イエスの生涯」(2000 新潮社版 遠藤周作文学全集
  第11巻所収)=13分4頁(読了。9日かかった。
  M図書館より借り物。読むのが苦痛だった。「生涯」といって
  も生誕の模様や少年時代が描かれている訳ではない。著者の関
  心はそこにはない。著者曰く、
  「聖書のなかには必ずしも事実ではなかった場面があまた織り
  こまれていることを私は認める。しかし事実でなかった場面も
  それがイエスを信仰する者の信仰所産である以上、真実なのだ
  (p150)。」これは理屈としては分かる。しかし、以下の部分
  は私は納得しがたい。著者曰く、
  「(イエスは)永遠に人間の同伴者となるため、愛の神の存在
  証明をするために自分がもっとも惨めな形で死なねばならなか
  った(p164)」。)
  (計 42頁)

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