荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

大江「叫び声」読了

06/18(日)
  耳栓せず。
  昨夜20時前後Monster(9XX号室のキチガイ女)が真上でゴトリ音
  、玄関ドアを開け閉め。
  昼寝したせいですんなり眠れず。
  03:15頃小用に起きたら後は眠れず。
  04:05 頭上で謎のブーン音(これもMonsterの仕業)。
  04:07起床。
  04:19 謎のブーン音が止まった。
  大江叫び声=30分16頁(-p146)。
  ネット(PC)11分。
  大塚仏語入=15分3頁(-p126)。
  スマホYouTube
   <ふら塾> 仏語単語(5級レベル)28分。
  大江叫び声=32分14頁(-p160)。
  廣松唯史原=30分6頁(-p152)。
  大江叫び声=56分18頁(-p178)。
  M生協St店(348。3食等\1,543・ビール\217)、
  暑い、11:35帰宅。
  大江叫び声=32分12頁(-p190)。
  ネット(PC)21分。
  近くでエレキギターを爪弾く音・スピーカー経由のドラムスの音が聞こえる
  。かろうじて我慢の範囲内。
   

  大江健三郎『叫び声』(1970 講談社)=1時間11分30頁(
  読了。3日かかった。
  主人公「僕」は20歳の大学生で、他の2人と一緒に若い癲癇持
  ちのアメリカ人と共同生活をしている。「レザミ号」と名付け
  たヨットで外国に行くのが夢である。「僕」にとってその共同
  生活は「黄金の青春の時」というべき充実した時間だったが、
  アメリカ人が男児に性的暴行を行い、国外退去となったために
  、残された3人の若者たちは生活に窮する。「僕」が結核のた
  めにサナトリウムに収容されている間に、17歳の混血児「虎」
  はMPたちに射殺され、18歳の「呉鷹男」は女子高生を絞殺して
  逮捕されてしまう。5年後、病の癒えた「僕」は大学に戻るが
  、アメリカ人からパリに来ないかと誘われる。
  3人の若者が夢を託したヨットの建造が早々と中止となったた
  めに、現状に満たされない3人の焦りが1962年頃の世相を背景
  に誇張的に描かれる。文学的感慨(いい小説を読んだという満
  足感)は…ない)
  《計 99頁》。
  スマホYouTube→ <阪本> 老人向け下肢筋トレ。
  自己流下肢筋トレ(スクワット40回・脹脛50回)

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