荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

大江「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」読了

07/22(土)
  昨夜のMonster(9XX号室のキチガイ女)は→
  静かだった(と思う)。
  04:18起床。
  大江われ狂気=30分10頁(-p316)。
  ネットサーフィン(PC)36分。
  自己流下肢筋トレ(スクワット36回・爪先立ち40回・脹脛をストレッチ・
  椅子に掛けて爪先伸ばしと爪先引き戻し35回)。
  大塚仏語入=20分1頁(-p184)。
  スマホYouTube
   <ふら塾> 仏語単語(3級レベル)43分。
  大江われ狂気=33分14頁(-p330)。
  橋爪政治教室=21分8頁(-p180)。
  スーパー「せ」i店(368。新聞\180・3食等\1,613・コーヒー\405)
  、
  夏休みのせいだろうか、学生の姿が消えてホッとした、
  暑くない、11:37帰宅。
  梅雨明けだそうだ。
  大江われ狂気=30分10頁(-p340)。
  無気力→ 昼寝50分。
   

  大江健三郎『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』(1988
  新潮文庫)=1時間22分40頁(読了。7日かかった。
  1967年~69年に雑誌発表された中短篇5篇を収録。
  いずれも狂気がテーマであるらしい。
  そのうち最も長い中篇「父よ、あなたはどこへ行くのか?」は
  構成が複雑で読みにくい。主人公の「僕」は作家であり、四国
  の山村で蟄居して亡くなった父親の生涯を明らかにしようと努
  めるが、事情を知っているらしい母親がなぜか非協力的である
  。
  次に長い中篇「狩猟で暮したわれらの先祖」は、世田谷あたり
  の住宅地で暮らす作家の「僕」の自宅近くの空き地に流浪者6
  人家族が住み始めるのが話の発端で、連中は「遅れてきた青年
  」で描かれる高所(たかどころ)衆を想起させるが、それとは
  違って彼らは粗暴な面があり、周辺の住民たちを次第に脅かす
  。実に不気味な1篇である。
  残りの3つの短篇については省略する)
  《計 83頁》。
  ネットサーフィン(PC)46分。
  スマホYouTube
   <阪本> 老人向け下肢筋トレ 30秒×6セット

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