10/14(土)
01時半頃小用に起きた後は眠れず。
03:54起床。
寒いので暖房。
大江雨の木=40分12頁(-p260)。
くしゃみ・鼻水多し→ ディレグラ配合錠を2分の1にcutして服用
。
ネットサーフィン(PC)31分。
PC→ YouTube→
<ミニスタ> 仏語 動詞活用編(L20~L21)14分。
ネットサーフィン(PC)21分。
大塚仏語入=08分3頁(-p18)。
大江雨の木=31分12頁(-p272)。
今村Mx入=30分4頁(-p183)。
大江雨の木=13分4頁(-p276)。
スーパー「せ」i店(390。新聞\180・3食等\1,326)、
11:39帰宅。
横になる1時間01分、
玄関ドアを蹴られたような音がした・咄嗟に反応出来なかった
。
往路 ウォーキング25分(信号前で少し走った直後に胸の圧迫
感あり)、
T図書館(借り出し)、
復路地下鉄、15:13帰宅。
47.0kg(15:46)。
場所は蔭部屋で、立って、小声で(でもないか)、
スマホ→ YouTubeによる佐野正一ヴォイトレ10分、
同じく小川明子発声練習11分。
大江雨の木=32分14頁(-p290)。
17:34から缶ビール(KIRIN LAGER 5%)350mlを飲む(夕食兼用)
。
大江健三郎『「雨の木」を聴く女たち』(1986 新潮文庫)=
31分25頁(読了。8日かかった。
「雨の木」を共通テーマにした連作短篇集であるらしい。
第1篇『頭のいい「雨の木」』は先月読んだ『現代伝奇集』に
も収録されていた。「雨の木」というのは何物かの暗喩らしい
。たぶん下は地獄から上は神の世界まで連なる人間世界を意味
しているのだと思う。そして、登場人物(たとえば高安カッチ
ャン)が破滅するとき、「雨の木」が倒立するという言い方を
著者はする。この「雨の木」は第4篇『さかさまに立つ「雨の
木」』で燃えてなくなってしまう。従って第5篇『泳ぐ男--
水のなかの「雨の木」』の文中では「雨の木」は出てこない。
外国の作家(マルカム・ラウリー)からインスピレーションを
得て小説を書くのは著者の自由だが、その消化が中途半端で、
主人公らの言動が言い訳じみて見え、読んでいて面白くないの
である。
巻末解説(津島佑子)は解説になっていない)
《計 74頁》