荒野の おおかみ

様々な夢見のうちに老いてゆく

遠藤「侍」読了

07/29(金)
  04:28起床。
  遠藤侍=53分24頁(-p366)。
  杉本近経解上=30分7頁(-p45)。
  遠藤侍=31分16頁(-p382)。
  佐藤私のマ=21分10頁(-p27)。
  W区役所6階食堂(291。カレーライス(味噌汁付き)\430)、
  W図書館(新聞)、
  スーパー「わ」K店(377。夕食等\1,480)、
  往復自転車、蒸し暑い、12:58帰宅。
  13:11 REALGOLDを飲む。
  掃除24分。
  ネットサーフィン(PC)58分。
  場所はベランダ側で、立って、
  スマホによる西尾岳史ヴォイトレ(1) 13分。
   


  遠藤周作『侍』(1986 新潮文庫)=1時間15分40頁(読了。
  11日かかった。仙台伊達藩の下級武士支倉六ェ門常長は、藩命
  により1613年、帆船にて太平洋横断の途につき、メキシコを経
  由して更に大西洋も横切ってスペインに到着するも、その頃に
  は通商の目的を遂げるのは殆ど不可能になった。そこで少しで
  も事を有利に運ぼうと、気が進まぬながらもマドリッドで洗礼
  を受け、更には最後の望みをかけてローマに赴き、法王謁見の
  名誉に浴したが、法王庁カトリック教会も日本での布教には
  消極的で、布教とセットの通商は叶わぬこととなった。
  1620年常長はさんざん苦労のあげく帰朝したが、豊臣家を滅ぼ
  して政権を盤石とした徳川将軍は宣教師と切支丹を追放し、仙
  台藩も右に倣い、常長の居場所はなくなっていた)
  (計 97頁)

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